支援員のお悩み相談室 【PR】おやつの準備はさまざまな業務の中で、負担が大きい業務です。支援員の負担を減らす何かいい解決策はないでしょうか?

2024.01.23

Supported by 株式会社ウィライツ

日々さまざまな業務に追われる中、おやつの準備に人手も時間もとられてしまうことが支援員の負担になっています。買い出しに行く時間はもちろん、予算や量、成分など注意する点が多いのも大変な理由です。どうにか、おやつの準備を簡単にできる方法はないでしょうか?

おやつの献立作り・買い出し・アレルギーの配慮など全てをお任せできる「おやつ配送サービス」があります。

株式会社ウィライツは「学童のおやつ献立作成・配送サービス」を提供しています。今回は、このサービスを利用している学童クラブの施設長 松本政美さんに利用しているメリットなどをお伺いしました。

株式会社ウィライツ「学童のおやつ献立作成・配送サービス」
詳しくはコチラ

配送サービスなら、買い出しに人手も時間もとられません

私が勤める学童クラブでは株式会社ウィライツの「おやつ配送サービス」を利用しています。このサービスでは、毎週おやつが人数分届きます。そのため、買い出しに人手も時間もとられず、助かっています。

以前、私が勤めていた学童クラブでは、支援員がおやつの準備をしていました。週に1回の生協宅配サービスで頼んだおやつでは足りず、週に3回スーパーマーケットへ買い出しに行っていました。90人が在籍する学童にいたときは、自転車のカゴに乗り切らないので、大きなバッグを4つ持って徒歩とバスで買い出しに行ったこともありました。
店に着いた後も購入予定の商品が売り切れだったり、人数分の個数がなかったりして、なかなか買い物もスムーズにいきませんでした。現在勤めている学童では、そのような負担や悩みが一切ないため、体力的にも精神的にも負担軽減につながっています。

ウィライツの「おやつ配送サービス」はこのように届く!


おやつは1カ月分を注文すると、週1回コンテナまたは段ボールに入って届く。松本さんの学童クラブでは、別のコンテナに入れ替えて保管している。入れ替える際にアレルギー対応のおやつを別のコンテナに入れるなど工夫をしている。(写真は入れ替えた後の様子)

「おやつ配送サービス」のおやつはバランスがよく、バリエーションも豊か!

実は買い出し以上に大変なのは献立作りです。同じおやつが続かないようにしたり、限られた予算で組み合わせを考えたりするのはなかなか大変です。献立作りの業務もウィライツの「おやつ配送サービス」にお任せできるので、安心です。
私たちの施設は「3アイテム・80円コース」を利用していますが、献立は、管理栄養士など食事のプロがセレクトしているため、味や食感の違う3つのおやつが楽しめます。おやつのバリエーションも豊富です。
また月に2日ほど、サービスを利用しない日を設定しています。この日は「スペシャルおやつの日」として、特別なおやつを用意したり、食育を兼ねて近くのおにぎり屋さんに手作りおにぎりをお願いしたりしています。配送サービスを利用することで、このような特別な日の準備にかけられる時間が増えました。献立がわかっているので、用意するおやつも決めやすいです。


「3アイテム・80円コース」のおやつ例。甘いクッキー、しょっぱいスナック、やわらかいゼリーという、味も食感も楽しめる3種類がセットになっている。

今まで届いたおやつの中で子どもたちに好評だったのは“ようかん”です。最近は家でもおやつにあまり選ばれないようで、「食べたことない」という子が多くいました。恐る恐る食べてみると、「おいしい!」と大興奮。栗入りや塩味などいろいろなパターンがあり、出す度に、おかわりする子がたくさんいるほど大人気です。

「おしゃぶり昆布」も子どもにとっては見慣れないおやつの1つ。味わい方がわからず困っている子に、「口の中でよくかんでみて」と促すと、時間をかけて味わうようになりました。運動が好きな子は「カルシウムが入っているんだね。骨が折れないように食べなきゃ!」と進んで食べています。新しいおやつにチャレンジする気持ちも育んでいるような気がします。

毎月おすすめの献立表が届く。「あまりに人気のないおやつを今後は外す」などのアレンジも可能。(有料オプション)

アレルギーがある子のおやつも用意しやすい

さらにこのサービスは、アレルギーにも対応しています。アレルギーの元となるアレルゲンは子どもによって違い、成分表示をチェックしながらのおやつ選びは大変だったのですが、今は事前に保護者からもらったアレルギー情報をシステムに登録しておけば、「このおやつを食べていいのは誰か?」という判断もお任せできます。食べられないおやつがある子には、食べられるおやつを別途用意しています。

対応しているアレルゲンには、特定原材料7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)だけでなく、特定原材料に準じるもの(キウイ、くるみ、バナナなど)も含まれます。1つのおやつに対して、保護者と支援員だけでなく、システムのチェックが入ることで、より安心して提供できます。

「おやつ担当」の負担が減った分、子どものことを考えられるように

以前は「おやつ担当」になったら、献立作りや予算管理、買い出しなど、することが多くて、本当に大変でした。今は利用日と個数の入力・提案された献立のチェック・届いたおやつの保管だけで業務が完了します。もちろん、在庫管理なども必要ですが、それでも買い出しに出ていた時のことを考えると、本当に助かっています。今までおやつの準備にかけていた時間を、子どもとの関わりに使えるようになりますから。
子どものことを考える時間を増やすために、このようなサービスを利用するのも手ではないでしょうか。

松本さんの施設では、「自分たちの学童クラブ」「自分のことは自分でする」がモットー。11月に行った食育のイベントの資料も子どもたちが自分たちで調べて制作した。

学童クラブにおすすめ! 「ウィライツ」のおやつ配送サービスの特色

○1食につき「2アイテム(50~60円)」か「3アイテム(70~100円)」を選べる
○管理栄養士や栄養士など、プロが味や食感のバランスを考えた献立を提案
○アレルギーや宗教上の配慮にも対応
○「お誕生日会」など特別な日のおやつも相談可能

サービスの詳細やお問い合わせはコチラ

写真:放課後たのしーと 協力:株式会社マミー・インターナショナル
(文・構成 米原晶子)